去年の今頃から、ウチの愛犬のパピヨンのサクラさんがちょっと大きな声ではいえませんが尿漏れするようになりました・・・。
犬の尿漏れ(失禁症)の現象は初めてで、サクラさんも8歳で老犬の仲間入りしたのかしら・・・。
愛犬が突然の尿漏れで飼い主さんとして心配だし、原因を知って対策したいですよね?
私も、愛犬のサクラさんの尿漏れの原因を動物病院の先生と相談して勉強したので、まとめてみます。
ということで、今日は「犬が尿漏れ!床にポタポタ?獣医さんに教わった原因と対策まとめ」です。
犬が尿漏れ?床にポタポタと水滴があったら尿漏れのサイン
ちょうど去年の今頃に、水らしきものがフローリングの床に点々としていました。
ちょうどウチの弟がセブ島に行っていていない時に私たち家族が最初に思ったのは、愛犬のコーギーのカイくんが疑われました!
愛犬のコーギーのカイくんは、1年中散歩の後や食事の後には氷を食べているので、犯人扱いされていました。
でも、ちょっと様子が違ったので、犯人を捜してみました。
愛犬サクラさんが通った跡に水が!あれ?おしっこ漏らしちゃってる?
当時は「サクラさんが水を飲みすぎちゃったのかな?」くらいに思っていたのですが、毎日尿漏れを起こしています。
じょじょに愛犬のパピヨンのサクラさんの尻尾の毛が、尿漏れで黄色くなるくらいです。
犬が尿漏れを起こす原因とは?
何が原因なのかわかりませんが、サクラさんもお年で老化で尿漏れなのかなぁ・・・。
私たち家族も悩んで、色々と犬の尿漏れについて調べて病院に検査にいく事にしました。
動物病院で聞いた犬が尿漏れを起こす原因を紹介します。
犬が尿漏れを起こす原因は多い
犬が尿漏れを起こす症状は、複数の原因がありますが、
- 老化(特に8,9歳以降)
- メス犬で避妊手術をしている場合
- 尿道括約筋の機能の低下
- 膀胱炎や結石などの病気の為
- オス犬の場合は前立腺肥大、または前立腺の病気
- 特定の薬の副作用
いずれの場合も、原因を特定するためには専門家の動物病院の先生の診断が必要です!
愛犬も年をとってくる8~9歳以降になると、尿漏れを起こすことはあるそうです。
尿道括約筋の機能の低下による尿漏れなど、私たちがすぐさま判断できない機能なので、動物病院でしっかりと検査をしてもらいましょう。
避妊手術をしたメス犬は年をとるにつれて尿漏れを起こしやすい
避妊手術を受けたメス犬の場合は、老犬になるにつれて尿漏れを起こしやすくなるそうです。
ポイント
避妊手術を受けたメス犬の尿漏れは、だいたい中年期に始まる事が多いです。
確かに、愛犬のパピヨンのサクラさんは、避妊手術をしました。
ただし、愛犬サクラさんの場合はまだ尿漏れを起こすのは年齢的にも早い気がしますが・・・。
サクラさんの尿漏れはコレが原因でした!
アレルギー性皮膚炎の薬の副作用
動物病院で、愛犬のサクラさんの尿漏れの症状を先生に相談した私たち。
ちょうどサクラさんが耳が痒いのかよく掻いて、ずっと掻くのを止めないので、病院に行ってアレルギー性皮膚炎の薬を処方してもらっていました。
アレルギー性皮膚炎の薬の副作用で、愛犬サクラさんが尿漏れを起こしていたのです。
犬の皮膚病も参考にしてください。
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犬が痒がる原因は皮膚病?愛犬がなった脱毛したり皮膚が黒くなったりする種類や治療法まとめ
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犬の尿漏れの対策は?
愛犬のサクラさんの尿漏れの原因を、動物病院の先生の診断で特定できた私たち家族。
愛犬のサクラさんの場合は、アレルギー性皮膚炎の薬を続けるかorストップするかの選択肢でした。
犬の尿漏れのそれぞれの原因の対策、対処法を紹介します。
犬の尿漏れが尿道括約筋の機能の低下が原因の場合はホルモン剤などの薬物治療をする
犬の尿漏れが尿道括約筋の機能の低下が原因の場合は、ホルモン剤などの薬物治療をするのが一般的です。
尿道括約筋は、おしっこをする膀胱の開け閉めをする筋肉です。
尿道括約筋の機能を正常な状態に戻すために薬物治療をしますが、動物病院で専門の獣医さんに相談してキチンと症状にあったお薬を処方していただいてください。
犬の尿漏れの原因が泌尿器間の病気が原因の場合は手術が必要
犬の尿漏れが泌尿器間の病気が原因の場合は、動物病院の先生による手術をしなければなりません。
かわいい愛犬の病気なので、治してあげたいですね。
かかりつけの動物病院の先生とよくご相談して、しっかりと治療してあげましょう!
サクラさんもこの診断になりました!
犬の尿漏れが老化が原因の場合はサプリメントやオムツをする
犬の尿漏れが老化が原因の場合は、クランベリーが入っているサプリメントや犬用のオムツで対策、対処してあげます。
人間でも、特に女性の場合は、年をとってくると尿漏れはありますものね。
ポイント
サプリメントでホルモンバランスをとることによって、尿漏れが多少は抑えれる事もあるそうです。
そしてウチの愛犬のパピヨンのサクラさんも、その後の診断で最近はこの老化の現象によって尿漏れと診断されました。
耳の中の化膿がよくなってアレルギー性の皮膚炎の薬は最近は使用していなかったのですが、最近またポタポタと尿漏れをしていて、先日は夜中に睡眠中に母のふとんの上で失禁してしまいました。
さすがに病気かと思い、動物病院で診断を受けたところ老化と診断されました
今後は健康を考えて、評判や口コミもいいサプリメントを有効活用していくことになりました!
まとめ 犬の尿漏れで飼い主さんは悩むけど一緒に考えてあげましょう
犬の尿漏れは突然発生するので、少しでもおかしいと思ったら悩まずに動物病院の先生に相談しましょう。
愛犬がこんな症状や異常があった場合は、「犬の尿漏れ」かもしれません。
犬の尿漏れかも?
- 犬が歩いた後に床に水がたれた跡が続いている
- 犬のベッドが濡れている、湿っている
- 膀胱部を異常になめている、濡れている
不自然な液体がぽたぽたと床に落ちていたら、尻尾の毛を確認してみてください。
愛犬のサクラさんの尿漏れの原因はアレルギー皮膚炎の薬から老化でした。
そこで、実際に私たち家族の犬の尿漏れ対策は、クランベリが入っているサプリメントに加え、サクラさんだけ朝と昼、夕方のお散歩+夜寝る前(だいたい21時ごろ)にお散歩に連れて行き、おしっこをさせるようにしています。
この尿漏れ対策をしてからは、尿漏れもだいぶ起こさなくなったし、夜中に失禁することはなくなりました。
ただし、最近は梅雨で雨がキライなサクラさんは外に出たがらないので困っています・・・。
今日は動物病院の看護士さんも小声でいってくれるサクラさんの尿漏れの症状のお話でした♪
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